打ち水をしよう!
暑い日が続きますね。
都心部は特に、ヒートアイランド(heat island=熱の島)現象の影響もあり、
とても暑いです。
ヒートアイランド現象とは、都市の気温が周囲よりも高くなる現象のことです。
主な要因は、
①地表面被覆の人工化(緑地の減少と舗装や建物な どによる人工的被覆面の拡大)
②都市形態の高密度化(密集した建物による風通しの阻害や天空 率の低下)
③人工排熱の増加(建物や工場、自動車などの排熱の増加)
この3つが挙げられます。
ヒートアイランド現象を防ぐには
・熱を出さない・熱を貯めない・地表や建物を暖めない
ことが大切になります。
少しでも気温を下げるために、打ち水も見直されています。
uchimizubiyori.metro.tokyo.lg.jp
~効果的な打ち水の方法~
・朝、夕に行うと、涼しさが持続して効果的
・日なたよりも日陰にまくのがオススメ
※日中の日差しが強い時間帯は水がすぐに乾いてしまうため
マリカ先生は7月頃から打ち水を始めました。
家のすぐ近くにかわいい野良猫(地域猫?)がいつもいるのですが、
猛暑の中、外でじっとしているのであまりにも暑すぎて危険だと思い、
猫の周りに水をまき始めたのがきっかけです。
水をまいたらかなり涼しくなるなと感じ、それから暑い日は水をまくようになりました。猫も生き返ったような顔をするので少し安心です☺️
ぜひ、皆さんも打ち水をしてみましょう😄✊